ちょっと前のニュースになるが、技術系の45%がやる気減退という記事が載っていた。
Yahoo!ニュース – 社会 – 共同通信
成果主義賃金の導入や人員削減が進む中、ソフトウエアやハードウエアの開発、設計など技術立国日本を支える技術系社員の４５％が、３年前に比べて仕事へのモチベーション（やる気）が下がったと考えていることが１３日、リクルートがネット上で運営している「Ｔｅｃｈ総研」の調査で分かった。
モチベーション低下の理由として気になったのが、「事業戦略の閉塞（へいそく）感が増した」（６５％）という部分だ。
これから、ITコーディネータとして仕事をしていく上で、常に心に留めていかなければならない部分だと思う。
そう言えば、この前、出張中に新幹線の中で買った本(［図解］わかる！MBA PHP文庫PHP文庫)
の中に、効果的なインセンティブについての話が載っていて、一番低い項目だったのが、「雇用の安定」だったなぁ。
安定雇用というのも大事だとは思うが、面白い仕事、やりがいのある仕事というのが、モチベーションの向上には、大切なんだろうね。
「会社と恋愛がしたい」と言ったのは、矢島金太郎だったか。
ＩＴコーディネータとしての仕事をするなら、社員にそんなセリフを吐かせるような会社作りの手伝いをしていきたいものだ。