今日は仕事がお休みなので、子供と近所の公園に行ったのだ。
うちの子は、どういう訳か、小さな頃からブランコを漕ぐのが苦手で、体中バタバタやっているのだが、うまくブランコが揺れない。
・・・というか、体中バタバタやっているから、うまく動かないのだ。
ブランコの小さな揺れに逆らわず、それに合わせて体を動かせば、やがて大きな揺れになっていくのにね。
現実の社会でも、何とか相手を動かそうと、もがけばもがくほど、動けなくなってしまうことってあるかもしれない。
「柔能く剛を制す」
では無いけれども、周りの動きを利用して、うまく自分と相手をコントロールする必要があるのかもね。
そーだ。柔道の話を書いて、ふと思いついてしまった。
太極拳って、あんなにゆっくりした動きでも結構、疲れるらしい。
(やったこと無いんで、聞きかじりですが)
動きが、体の各部位で独立しているわけではなく、必ず全体が連動した動きになっているから、結構複雑な動きなのだそうな。
組織の運営でも、部分部分の集合体では無く、全体を通して見る眼っていうのが大切ですな。
また、まとまらなかったけど、良いのだ。徒然雑記帳だから。