携帯依存度

 garilog: 若い人、もっと若い人より
 「今時の若い人たちは、パソコンができない」という記事を上のブログで読んだ。
 理由が携帯のせいかもしれないという内容だったが、そういえば、少し前、CNET Japanでも、SFCの学生がケータイに弱いという内容の記事を読んだ(ネットの優等生はケータイが苦手? – CNET Japan)。
 まあ、これからは、両方使いこなすのが普通になってくるのだとは思う。
 オイラなんかは若い人ではないので、情報端末としては、パソコンの方が、圧倒的に使いやすくはあるのだが(若い人というよりは、慣れているからなんだけど)、最近は、ケータイでブログを読んだりもしている。情報の発信は、相変わらず遅いけど。
 もう、「ケータイ」は、「携帯電話」ではないのだから、もうちょっと入力のしやすさというのも考えて欲しいなと思う…というのは、もうオジサンでしょうか(笑)?
 そもそも、オイラが社会人1年生の時には、世の中にはまだ、PHSってものが無くて、ちょうど、初めて出るPHSの機械に入れるプログラムなんかを違うチームで作っていたりしたもんね。雑誌なんかでも、特集されたりして。
 ちなみに、その時には、まだPHSって名前が無くて、PHP(Personal Handy Phone)とか書かれていた記憶がある。
 その後、また大学院に戻って、初めてPHSを入手したのがドクターの2年の時の終わり。やっぱり便利だなと思った。
 そのすぐ後、ガッコを中退して、今の職場に就職したのだが、その時にはまだ、社会人でも携帯電話を持っていない人も、少なくは無かった。その後、急速に皆、持つようになったけど(学生でも持ってたくらいだからね)。
 やっぱり、携帯電話とインターネットというのは、我々の生活をガラリと変えたと思う。
 生活スタイルが、全然違っちゃったからね。
 今日、家族で買い物に行ったけど、家族それぞれが(ウチの子はまだ持っていないけど)、ケータイを持っているから、結構、好き勝手に歩いていても、どこにいるか分かる。
 昔みたいに、店に呼び出しの放送を流してもらうなんてことは無くなっちゃいましたね。
 新幹線の中でも、会社から電話が入るってのは、嫌な時代ですが(笑)。
 その割には、オイラの周りでは、在宅勤務は普及してませんな。
 実際には、どれくらい進んでいるんでしょ?
 ホントにこれだけ、日本全国どこでもブロードバンドが使えるくらいインフラが進んだんだから、地方自治体も本腰入れて、在宅勤務の推進に力を入れれば良いのに…。
 色々と難しい面はあるでしょうけどね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする