エニアグラムその2

世祓い:エニアグラム
先の記事で、オイラの判定がタイプ5と出たということを書いたが、実はエニアグラムってのは奥が深くて(人間の性格が奥が深いって事なんでしょうけど)、単純に1つのタイプで見かけが表されるわけではないらしい。
例えは、オイラのタイプ5は、精神的に安定しているときとストレスを受けているときとでは別の特徴が出てくるようだ。
タイプ5が安定しているときにはタイプ8の傾向、ストレス時にはタイプ7の傾向が現れてくるらしい。
それぞれの特徴は以下のとおり

■タイプ7:熱中する人

 このタイプの人は、人生を楽しく、明るく過ごしたいという人です。熱中した陶酔感を大切にします。色々のことをやり、人生には多様性があって欲しいと望んでいます。
 聡明で、明るく、ざっくばらんで、くつろいだ感じを好み、未来について計画したり、夢を追うのが大好きです。反面で、苦しみや辛さを出来る限り回避しようとします。深刻な場面、嫌なことも何となく楽しいものにしてしまいます。何時も明るく陽気に振舞います。
 自分を縛り付けることが嫌いで、人生を楽しみたく、楽しい人生を他人と共有したいと望んでいます。その反面、やや落ち着きに欠けるところがあります。
このようなことから私たちは「熱中する人」(THE ENTHUSIAST)と呼びます。

■タイプ8:挑戦する人

 このタイプの人は、自己主張が強く、何事にも第一人者であることを志向します。自分には活火山のような力があるという感じをもっていて、他人には頼らず、正しいと思ったことをどんどん推し進めて行きます。
 物事を決定する力があり、自信が自然に周囲で感じられます。弱い者、自分を頼ってくる人を助けようとする反面、対立する人、自分に挑んでくる人を排除しようとします。強烈な体験を好み、挑戦し、困難を克服することで、自分は生きていると感じます。
 力によって周りに影響を与え、人を動かすことを好みます。自分の弱さを見せたがらず、自然に備わった力で人を引きつけ、場を盛り上げます。本能的な直感が鋭く、簡潔、明快、率直です。不正は断固として許さず、好き嫌いがはっきりしています。
このようなことから私たちは「挑戦する人」(THE CHALLENGER)と呼びます。

要するに、ストレス時には楽な方に流れて行き、リラックスしているときはペラペラしゃべりだすんだな(笑)。
オイラが呑むとおしゃべりになるという、はり~の観察は当たっているかも(笑)。
一応、エニアグラムのことが書いてある本を紹介
すべては「単純に!」でうまくいく

最後に少し、エニアグラムのことについて言及されています。
9つの「性格タイプ」がわかる…知的生きかた文庫
文庫タイプの分かり易い本です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする