「ゲームにすればうまくいく―<ゲーミフィケーション>9つのフレームワーク」
という本を読んでいるのだが、この本の手法を使って、僕が持っている資格であるITコーディネータを増やすにはどうしたら良いのかちょっと考えてみた。
本の中では、
- おもてなし
- 可視化
- 目標
- オンボーディング
- 世界観
- ソーシャル
- チューニング
- 上級者向け
- ゴール
という9つのフレームが紹介されている。こいつを考えてみるとどうなんだろう?
1.おもてなしは、マインドの問題なのでちょっと置いておいて、
2., 3.の可視化、目標というのが、きちんと提示されているか?
まず、ITCになるにはどうしたら良いか?ITCになったときのメリットにどういうものがあるのかということが、きちんと伝わっているのか?
4.のオンボーディングというのは、簡単に言えば、ゲームに入って行くための道筋やチュートリアルのようなもので、参加のための障壁を下げるための仕組みなのだが、これもどうなのだろう?
参加後の世界観やソーシャルというのは、割とできているような気もするが、それにしても本当に充分かと言われれば、それも疑問。資格保有者の中の一部ではできているという感じか?
うーん。もうちょっとしっかり考えて、整理してみよう。
ITコーディネータ協会に期待することはたくさんあるのだが、それよりも先に、うちの組織の方で、これを使った戦略を考えてみた方が良いか?
お上に頼るのではなく、地方発信でやってみよう。