投稿日: 2014年3月31日2017年9月18日 投稿者: Dr. Qdech【書評】不祥事 【書名】不祥事【著者】池井戸潤【出版】講談社文庫【発行】2011.11.15 「銀行総務特命」に引き続き、読んでみた。 今度の主人公は、花咲舞。トラブルを抱えた銀行支店を周り指導していく仕事をしている。 個人的には、「銀行総務特命」よりも読みやすかった。 納得のできないことに対する花咲舞の言動にはスカッとします。…が、組織内で、こんな感じでやってたら、結構、疎ましがられるんだろうなぁ…(笑)。 ドラマの出来にもよるけれども、結構、視聴率取れるかも。