新米ITCの悩み

 ITコーディネータ資格を持っている人は、ITベンダー系の企業に勤めている人も多いらしい。
 かく言うオイラもその一人なのだが、実際にお客様に対する提案書を書いたりするときに、どうしても中立的な立場って取りにくくなってしまう。頭では分かっていても立場的にね。
 他の会社に勤めている人って、そんなこと無いんでしょか?
 うまいこと、会社と折り合いつけてやってるのかな?
 オイラの小さな胸は、いつも葛藤で張り裂けそうだ(笑)。

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コメント

  1. orataki より:

    ITベンダーが6割くらい占めますね。ひでぽんさんの中立性については小生のHPでも掲載してますので公開しちゃいます。考えは一緒です。
    http://www1.kamakuranet.ne.jp/wicky/e/digression.htm#itc01

  2. ひでぽん より:

     oratakiさん、いつもコメントありがとうございます。
     提案書を書くときにも、自社の製品やサービスが最高だと言い切れれば問題は無いんですけどね。
     機能、価格など、多面的に見ると、どこのベンダーも一長一短があって、一概には言えないんですよね。
     これから日本でも本格的にEAなんかの導入が進めば、多少は気楽になるのかっていう気もしますが、逆にもっと大変になるかもしれないなぁ…(苦笑)

  3. 今日、私のウェブログ(本家;IT業界ネタ)に、それっぽいネタを載せましたので、リンク先(プレスリリース)と共にお目通しいただければ幸いです。
    大企業があんなことをやり出したら、我々小市民(!?)はどうやって対抗すればいいんでしょうか?(^^;

  4. ひでぽん より:

     Tazya(くまリテーター)さん、こんにちは。
     ブログ&引用元の記事を読みました。
     ユニシス・ラーニングのやろうとしていることが、まさにITCの理想だと思います。
     実は22日の出張は、うちの会社としてITCをどう使うかということをエライ人にいう機会なので(ホントは違うんだけど、勝手に語ります)、この記事についても参考にさせて頂きます。

  5. 老眼のITC より:

    こんにちは。えらく真面目なんですね。B型とは思えない。(^_^;)
    ITCが中立的立場というのは、税理士が当局と納税者の中立的立場に立つ・・というのと同じくらい欺瞞だと思う。商売なんだからお金を儲けるために行動すべきです。
    中立的ITCということでは誰もお金くれません。ベンダーの社員として給料を貰っているのですから、中立的立場に立つというのは間違ってます。

  6. ひでぽん より:

    ひでぽん@まじめもーどです。
    >商売なんだからお金を儲けるために行動すべきです。
    ってのは、御尤もで、それを批判する気はサラサラありません。
     でも、ITCが中立的ってのは、資源調達する際に各ITベンダーに対して中立的ってことであって、情報化の企画や推進は、お客様の立場に立ってってのが基本なんじゃないでしょうか。
     お金をくれるのは、会社じゃなくてお客様だって思っているオイラは、まだまだ青二才なんですかね(笑)。

  7. ひでぽん より:

    ひょっとして、オイラ、爆弾投げた?(笑)

  8. 老眼のITC より:

    こんにちは。今日はITCの研修会に真面目に(^_^;)出席してポイント稼いできました。わけわからんこと聞いて疲れてヘロヘロですので、爆弾点火する元気がありません。

  9. orataki より:

    >お金をくれるのは、会社じゃなくてお客様だって思っているオイラは、まだまだ青二才なんですかね(笑)。
    そんなことはないですよ。お客さんは真に価値あるものを望んでいるはず。しかし、お客様の満足というものはベンダーにより創造されることもあります。自社商品に自信をもつことではないですかね。自信がもてなければ会社経由のビジネスは考え物です。

  10. ひでぽん より:

    oratakiさん、こんにちは。
    >しかし、お客様の満足というものはベンダーにより創造されることもあります。
     そうですよね。コンサル関連のセミナーなどに行くと、よくマーケットインという話が出ますが、ちょっと前(1年位前?)に、「プロダクトアウト力を磨く」という特集が雑誌に組まれていたことがあります。
     実際に、お客様先に言って話を聞いても、このプロダクトアウト力が求められていると感じることが、最近、よくあります。
     マーケットインにばかり走ると、最後は価格競争になってしまいがちですしね(笑)。