感性と知識

中小企業診断士ブログ コンサル的思考法の実践道場: 「感じる」ことから学ぶ~言葉を超越する共感より
 バルタンさんのブログに、こんな記事が載っていた

最初の若い先生は、子供たちに「球根を埋める時に土を固く
すると芽が出なくなる」という知識を教えようとしました。
でも、このベテランの先生は、子供たちが球根の気持ちを
共感できるように、自分が球根になって子供たちに見せて
あげたのですね。

 全文引用するのも気が引けるので、ぜひ、上記のリンクを辿って記事を読んでみて欲しい。
 オイラが、先日書いた記事の中で、繰り返し「想像力」ということを言っているが、バルタンさんの記事の中に出てくる先生は、まさに子供たちの想像力を引き出している。
 Education(教育)の語源って知ってますか?
 e-(外に)+duc(導く)+-ation(名詞語尾)
 つまり、人の能力、才能を引き出すってところから来てます。
 知識だけを外から詰め込むのではなく、本来の教育を促進するためにITをどう使っていくかってことを考えていかなければならないんだろうな。短絡的に「インターネットはだめ」とか「ビデオゲームはだめ」とか言うんじゃなくて。
 まあ、何を使うにしても、コンピュータとか、マルチメディアとか、AVとか本とか、そういったハードウェアの部分じゃなくて、ソフトをどうするかってことが肝心なんでしょうねぇ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 東北のおじょう より:

    はじめまして!!
    楽天日記で5000番のキリ番を踏んでいただきまして
    ありがとうございます。
    おなじ宮城県ですね!
    ご訪問ありがとうございました。
    これを機会によろしくお願いします

  2. SAKURA より:

    ホントだね。
    ひでぽんがいうように、
    『これはダメ』・・・というよりも、
    創造できる手段をおしえていけたらいいよね。
    自分にもあてはまるけど・・・。
    そうそう、私の日記で紹介してくれたサイト、
    ありがとうねぇ・・。
    かなり参考になりました。
    さっすがひでぽん!
    情報の鬼だね!
    これからもよろしくね♪
    ありがとうございます。

  3. zinc より:

     こんにちは。またきました。
     私はどうしてもゴチャゴチャいいがちで、まとめようとして更にゴチャゴチャ考えすぎて疲れちゃったんですが(笑)、うーん、こう分かりやすく説明できる能力が欲しいです。
     でもこれに関しては、能書き言うとか説明するより、先入観を捨てて色んなことを楽しく経験させるっていうことなんですね、さすが年配の先生~!

  4. ひでぽん より:

    TO:東北のおじょうさん
     コメントありがとうございます。
     キリ番だったんですね。気づかなかった。
     これからよろしくお願いします。
    TO:SAKURAさん
     紹介したオイラがエライのではなく、元記事を書いてくれたバルタンさんに感謝ですね。
     「他人の褌で相撲をとる」のがオイラのモットーです(笑)
    TO:zincさん
     この年配の先生と若い先生の違いって、どの視点から問題点を見て、それを解決したかってことだと思うんですね。
     子供の視点から見たときに興味を引き、うまく問題を解決する方向に子供たちを誘導していってますよね。
     う~ん、コンサルもこういう能力を持たなきゃですね。