英語の発音の巻

 今日は、ちょっと飲んで帰ってきたので、また、ネタを過去のメルマガから持って来たりする。
 では、時間よ戻れ…。(ヒュルルルル・・・)

 こんにちは(^_^)/”。りおぱぱです。
 今日、ちょっと、おかしいことがあったので、予告とは違うんですけど御報告…。
 うちの子って、何故か数字や文字が好きで、いつも、数字や平仮名を書いたり、読んだりしているんですね。
 で、今日、
「1から10までは、英語で何て言うの?」
と、聞くので、
“one, two, three, …”
と教えてあげました。その後も、
「11は?12は?」
と聞かれたので、
「イレブン、トゥエルブ…」
と教えてあげたところで、
「違うよ。12は “twelve”だよ。」
と逆に教えられてしまいました(^_^;)。
 すいませんねぇ。お父さん、発音が悪くて。


 少なくとも、語学に関しては、小さいうちから外国語の発音に慣れさせておいた方が良いと思う。
「そんなの、あたりまえじゃん」
と思うかもしれないけれども、これには2つの理由がある。


 第一に、耳が音に慣れるということ。これは、結構、皆、思いつく理由だと思う。
 第二に、発音してみるということ。
 リバーマンという人が、音声の認識に関して、運動制御が関連しているという説を打ち出しています。簡単に言えば、話せるようになれば、聞くことが出来るというもの。
 単純に音声信号を耳から、音素(a, i, u など)に分解して、それを組み合わせて理解しているのではなく、耳から受け取った音響信号を何らかの形で一度、運動指令に戻してやれば(自分がその音を、どのように発音するかと脳がシミュレートする)、言葉の理解に役立つということです。
 ある程度、大きくなってくると、やっぱり「照れ」の問題もあって、なかなか聞いたとおりに発音できなくなってくるもの。小さいうちだとそれが無い。これは、でかい。


 今は、テレビでもラジオでも、お金を掛けずに、環境はいくらでも提供できます。ちょっと環境の整った人なら、有線なんかでも、一日中、英語の発音を聞かせることだって出来ます。
 やっぱり、言葉ってコミュニケーションの手段だから、小さいうちから、自分の世界を広げておいたほうが良いと思うのです。
 ではでは(^_^)/”。
参考資料
読売科学選書 48 『脳の仕組み』 川人光男
ISBN4-643-92020-3

 というようなことを、以前、書いていた。
 今となっては、ブロードバンドもそれなりに普及してきて、環境という意味では、ますます整ってきている。
 VoIPというか、簡単なところでは、MSNメッセンジャーなどのメッセンジャーソフトなどを使えば、海外の人とも、簡単に音声コミュニケーションを取ることができる。
 実際、オイラもニューヨークや、コートダジュール、香港などとメッセンジャーソフトを使って音声通信してみたことがあるが、なかなか面白いものだ。
 オイラが使ったのは、OdigoやYahoo!Messengerだが、最近(?)では、Skypeといったソフトウェアが、普通の電話を超える音質を誇っているそうだ。
 このようなソフト+greeのようなSNSで海外の友人なんかを見つけたら、おまけにその友人がカワイ子ちゃん(死語)だったりしたら、外国語を学ぶモチベーションも上がるってもんです。
 文字だけのコミュニケーションだけじゃなく、実際の声も聞きたくなるっていうのは、人情ですな。

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