1年以上ぶりの更新(笑)
水槽は、まあ普通に維持していたのですが、結構、飽きてきたので、以前から、ず~~~っと作ってみたかったアクアテラリウムに挑戦。
とは言っても、どうしたら良いのか、全然わからない中での作成開始。
まずは、現在、維持している水槽の一つをリセットし、そこにアクアテラリウムを作ることに。水槽の中には、水草だけではなく、熱帯魚(グローライトテトラ、アフリカン・ランプアイ)もいるので、それらを移すだけでも一苦労です。
ガガガーっと水草を取り出し、魚を退避し、低床を全部取り出して、水を抜き、水槽を洗浄。
と、書くと簡単ですが、60cmという、水草水槽としては、それほど大きくない水槽にも関わらず、半日以上かかってしまいました。
その後、改めて底床を入れて、アクアテラリウムを作るわけですが、今までの水草水槽とは違い、陸地部分を作るので、これがまた一苦労。
ネットなどで調べると、石や流木を組み合わせて陸地を作るのが普通みたいです。
今回は、流木も使いましたが、もっと簡単にするために、素焼きの植木鉢を利用することにしました。人工物が見えてしまうと、ちょっとビミョーな感じもしますが、水草などが増えてくれば、目隠しになってくれるだろうと期待します(笑)。
ちなみに、人工っぽい素焼きの植木鉢ではなく、園芸店などで、溶岩石の植木ポットなども売られていますが(水草水槽では、こちらも結構、利用しています)、敢えて、今回は素焼きの植木鉢を使っています(探して買ってくるのが面倒だったw)。
その他に、陸地部分の底上げをするために、100均で人工芝を買ってきて、適当な高さまで積み重ねて、その上に植木鉢を乗せています。
その他、今回は「ケト土」という土を使って、ちょっと植木鉢の周りを盛り上げました。
(結果としては、そんなに意味なかったw)
これは、ビオトープに使ったり、盆栽などでも使われるようです。水を加えて練り込むと、粘土のようになり、更に乾くと固くなる土みたいです。
これらを組み合わせて、作り上げたアクアテラリウムがこちら。
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アクアテラリウム |
右側の植木鉢が、まだまだ見えてしまうのは御愛嬌(笑)。
植木鉢に植えているのは
- 100均で買ってきたパキラ
- 100均で買ってきたクワズイモ
- ワイヤープランツ
- ドリオプテリス・レピドポダ(ホームセンターの園芸コーナーで買ってきたシダ)
- ミクロソリウム・プテロプス(水草水槽から移植)
- ロタラ・インディカ(水草水槽から移植)
- ウィローモス(水草水槽から移植)
- テネルス
- オーストラリアン・ヒドロコティレ
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植木鉢に植えてある手前がクワズイモ、奥がパキラ |
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ワイヤープランツが、上手く植木鉢を隠してくれれば… |
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