新米コンサルタントの起業日記 | 思考の仕組み化より
ブログを色々見ていたら、ちょっと前の記事だったが、上記の記事を見つけた。
『戦略「脳」を鍛える
』という本が紹介されていたのだが、そこから以下のような文章が抜粋されていた。
多くの場合、右脳主導でつくった仮説や戦略案は、自分自身にはよくわかるが、他人には理解しづらい「イメージ」にとどまっている。
右脳を使って発想しアイデアを出したら、次に左脳でチェックして人に説明できるような論理に落とし込み、周囲の人を納得させて適切な戦略として認めてもらう必要ある。・・
つまりイメージを論理に転換しなければ、人や企業組織が動くことはなく、有効な戦略にはならないということである。
これは、ビジネス戦略だけではなく、知的な作業を行う際に、常に必要なことだろうと思う。
例えば、何かの論文を書く際にも、面白いアイディアというのは、結構、直感的に出てくるものだ。だが、それを文章に落とし込み、それを論理的に展開する必要は必ず出てくる。
もちろん、プロジェクトで仕事や研究をしているときに、そのような頭の使い方をする必要があるというのは言うまでもない。
おもしろそうな本なので、今度、読んでみることにしよう。
コメント
ひでぽんさん、先日に引き続きご紹介いただきましてありがとうございます。
この本は他にもお勧めポイントが多いのでぜひ読んでみてください。
札幌でカスガさんとお会いされたんですね~。いいですね~。
今の時期の札幌は最高ですが、私は、今年は帰省せずに名古屋にこもります。
名古屋にいらした時は、ぜひお会いしたいですね。
pensukさん、こんにちは。
今年は札幌も暑いですよ~。
札幌のウィークリーは、エアコンが付いていないところが殆どで、部屋の中の暑さが大変です。
しかも、扇風機も売り切ればかりで、高いものしか売っていないんですよね~。
名古屋方面にも結構行くので、行った時にはよろしくお願いしますね。
『戦略「脳」を鍛える』 by 御立尚資
【経営戦略を一通り、知っているけど、実際に戦略を構築できない人にオススメ】 中小