ヘアーグラスが、また伸びてきました。
時々、気泡が上がっています。
植物育成用LED
アクア用品って、一般的に高いじゃないですか。
趣味用品なので、ある程度、高めになるのは許容できるとしても、園芸用品なんかと比べても、かなり割高な感じがします。
熱帯魚中心であれば、それ程、気にしなくても良いのでしょうが、水草を育てるとなると、光合成を行わせるために、波長なんかも、多少は気にするわけです。
以前は、蛍光灯くらいしか選択肢が無かったのですが(もちろん、きちんとお金かけてメタハラとか使っていた人もいますが)、それでも植物育成のために、赤っぽい波長の蛍光灯を使ったりしていました。
最近では、LEDも普及してきましたが、安いLEDだと光合成に必要な波長が出ていないので、高演色系のLEDを使わなければならないとか、悩ましいことが多いです。
ADAのアクアスカイなどを使っている人も多いと思いますが、60cm用だと、結構、いいお値段がします。
そこで、色々とネットを検索してみると、植物育成用のLEDなんかもあるようですね。
結構、気になりますが、詳細なスペックがよくわかりません。
誰か、水草用に使っている人っていないかな~?いたら情報ください(・∀・)。
ウィロー…モス?
今朝、夕焼け水槽を見ていたら、流木のところにちょっと違和感が…。
なんか、ウィローモスが活着しているような…?
この水槽に入れた記憶は無いのだが…(笑)。
ミクロソリウムにくっついて入って来ちゃったのかな?
きれいに育っているっぽいので、まあ、良いか(笑)。
バナナプラントの成長
夕焼け水槽に入れているバナナプラントが突然、伸び始めました。
写真の右側、流木の隣にバナナプラントを置いてあるのですが、葉っぱが大きくなって、既にバナナは見えませんw(横から見ると見えるのですが)。
それで、よくみると、そこから水面に茎がにゅ~っと伸びているのがわかると思います。
まだ、葉は開いていませんが、すぐに水面で開くでしょう。
1、2枚だったら良いですが、たくさん出てきちゃったら、ちょっとじゃまな感じですね。
ところで、外のメダカ鉢に浮かべているバナナプラントの葉をひっくり返してみると、少し殖芽(バナナ)ができています。購入したもののように大きくは無いですけどね(^_^;)。
もうちょっと大きくなりそうだったら、切り取って、また水槽に入れようかなと思います。
本を2冊購入しました
水草は結構適当に育てていますが、そうは言っても、やっぱり綺麗に育てたいということで、色々と情報を仕入れたりもします(無理の無い範囲でw)
今どきは、昔と違って、ネット上にもたくさんの情報がありますので、そちら中心になりますが、やっぱり書籍からも情報を得ようということで、また、Amazonから本を2冊購入してみました。
今回買った本は、
の2冊です。
「水草水槽の世界」は、漫画家のタナカカツキさんの著書で、水草水槽の入門書としても読めますし、「水景画」というコンセプトで、レイアウトをどう考えるかという観点からも面白い本です。
ちなみにタナカカツキさんは、「京都精華大学水槽学部の水草ブログ」というブログも書いていらっしゃいますね。
「AQUA PLANTS」の方は、年に1回出ているようで、買ってから気づいたのですが、「アクアライフ」の増刊号なんですね。今回の特集では、水草育成の色々な要素(光や底床、肥料など)が、実際にはどのように影響するのかについて書かれていました。結構、参考になりそうです。
まあ、読むだけで、なかなか実践できないのが、悩みの種なのですが…w
コケ対策についてちょっと考えてみた
ネタを探すのが面倒になってきたので、コケについて、ちょっとコンサル的に考えてみるw。
コケは水草アクアリストにとって、かなり厄介なもので、大きなリスクとなるわけですが、情報セキュリティの世界では、リスクマネジメントの機能として
- 抑制
- 予防
- 防止
- 検知
- 回復
コケを発生させないように、水質や光量・照明時間などをコントロールする。
もうちょっと具体的には、水質が悪化しにくいようにするために生体は少なめに入れる。コケが生えにくいような水質を保つために、餌や水草用の肥料を与え過ぎない。水質が富栄養化しないように気をつける。照明時間は長くなり過ぎないようにする。水草を多めに入れる。換水の頻度を多めにする…など
防止
水質を測定し、硝酸塩濃度などが上がってきたら換水する。エビやオトシンクルスなどの生体兵器を投入し、コケの繁殖を防止する。水質調整剤、コケ防止剤などを使う、遮光…など
検知
日々の水槽・水草観察。コケを見つけたら壁面掃除、コケのついた水草の除去・トリミングなど…。
(定期的な水質測定もここに関係)
回復
こいつが難しい…。
元々、水槽の状態というのは変化するものなので、元の通りにするには、コケの生えている部分や水草を取り除き、時間をかけて元通りにするか、同じく除去した後に同種の水草を植え直すということになるかな?
あるいは、コケがない状態にするということをもって「回復」ということにするのであれば、コケた部分を除去。また、藍藻などであれば、一時的に遮光し、ヤマトヌマエビなどを大量に入れることによって、コケを退治することができる(こともある)。
黒髭ゴケであれば、木酢液などを塗ることによって、コケを枯らすことも可能(水草に影響がないように注意は必要)。
…な~んて、当たり前のことを、自分がわかりやすいようにまとめてみました(笑)。
セキュリティ事故も、一度、痛い目に合わないとなかなか実感できませんが、自分の専門分野と対比してみないと、頭ではわかっていても、なかなか腑に落ちないもんですよね。
グローライト・テトラ、ゴールデンハニーレッド・ドワーフグラミーそして水質検査
夕焼け水槽がコケってきたので、ここは心を入れ替えて、きちんと水質検査しようと、チャームさんで水質検査キットを購入しました。
「テトラ ウォーターテストセット プラス(測定10種淡水用)」ってやつです。
いろいろ測定できます(・∀・)。
まあ、きちんとしたアクアリストなら、最初から用意しておけよということなんでしょうが、そこは高田純次を心の師としているくらいいい加減なので(笑)。
でも、購入したからにはきちんと測定しますよ!理系の人だし!(高かったしw)
取り敢えず今日のところは片方の水槽(水草水槽)だけ。
測定日:2014.07.27
KH | … | 1~2dH |
GH | … | 3~4dH |
pH | … | 6.0 |
NH3 | … | 0 |
NO2 | … | 0.3mg/L |
NO3 | … | 12.5mg/L |
PO4 | … | 0.25mg/L |
Fe | … | 0.00mg/L |
CO2 | … | 34mg/L |
意外と…、酷い状態じゃない?
コケ水槽…やばし
夕焼けの草原をテーマにした水槽のその後です…。
水草を植えてから、約一ヶ月。そこそこ、水草も育ってきました。
多少、草原っぽくなってきた感じはありますが、良く見ると…。
コケが生えてますorz…。
肥料とか適当に入れてたからなぁ…。
さすがにちょっとやばい。ここは、覚悟を決めて、ばっさりとコケったところを切ってしまいます。
せっかく伸びてきたところ、ちょっとドキドキしますが、水草の生命力に期待。
それにプラスして、生物兵器(ヤマトヌマエビ)投入!
実は、ヤマトさんを入れるのには、ちょっと抵抗があったのです。
というのは、既にミナミヌマエビも20匹ほど入れているので。
稚エビも生まれ始めているので、暴れん坊のヤマトさんを入れて、ミナミさんや他の魚(アフリカン・ランプアイ)に被害がないかどうかが心配で…。
しかし、コケの猛威を考え、5匹だけ投入することにしました。
ミナミヌマエビに比べて、巨大です。
こちらの水槽の生体の中では一番大きいので、エビラに見えます(笑)。
下の写真は、コケった水草を切ったところ。
大分、短くなっちゃったけど、早く復活して欲しいです。
発酵式CO2
発酵式CO2を作ってみたくて、週末に作ってみました(^^ゞ。
まずは、炭酸飲料が入っているペットボトルを準備です。
強度を考えて、炭酸です。「いろ○す」とかだと、弱そうなので。
なるべく固そうなボトルを選びます。
今回はセブンプレミアムの「ゆずれもんサイダー」を使います。
単に安かったからです(^_^;)。
こいつを一気にゴクゴクと飲みまして、ボトルを水洗いします。
その他に必要そうな材料は適当に買ってきました。
さて、まずはペットボトルのキャップに穴を開けます。ドリルとかで開けても良いのですが、柔らかいので、まず錐で穴を開けます。
ちなみに、この穴にエアチューブ接続中のジョイントを入れるのですが、あまり穴が小さいと入りませんので、適当にドライバーなどで穴を広げておきます。
この穴にジョイントを入れます。CO2が漏れると困るので、瞬間接着剤で蓋にくっつけ、更に念のため、バスコークでシーリングします。
そんなこんなで蓋にジョイントをつけた写真がこちら。
このジョイントにエアチューブをつけてCO2を送るのですが、チューブ途中に逆流防止弁をつけておかないと悲惨な目に合うということが、どこかのHPに書いてあったのでつけることにします。
ついでに言えば、CO2の添加セットを購入した時についてきた部品を使って、CO2送出のON,OFFを制御します。
こいつとペットボトル、逆流防止弁をチューブでつないで、先端にエアストーンをつけてお終いです。
できあがった器具がこれ。
あ、ちなみにエアチューブについているキスゴムもチャームさんのおまけで貰ったものです。
さて、今度はいよいよ中身です。
ネットで調べると、砂糖100gに重曹を入れて、発酵スピードをコントロール。最後にイースト菌を入れて、あとは温めて発酵が始まるのを確かめます。
…これが良くなかったか?
重曹は、結構な量を入れてしまい(それでも数グラムですが)、おまけにイースト菌もほんのちょっとだけだったためか、2~3時間経っても、全然、発酵が始まる様子が無い…。
うちの奥さんはパンを良く作るので、ちょっと訊いてみると「イースト菌が足りないんじゃない?」とのこと。イースト菌(ドライイースト)って、軽いので、1gでも、それなりの量になるそうな…。
あと、最初なんだから、重曹は後から、調整しながら入れれば良かった。ネットでは、重曹を入れ過ぎると絶望的に発酵が始まらないという情報が…。
というわけで、一回やり直し、重曹は入れず、イースト菌もちょっと多めにして作りなおしてみました。
あとは、疲れたので、ペットボトルにホッカイロを貼って、寝ちゃうことに…。
で、次の朝見てみると、めっちゃCO2が出てる!(*_*;
これはこれで良いが、魚やエビに影響が無いのか…?
しかも、エアストーンから出ている泡は結構でかい!全然溶けずに、表面から抜けちゃってる感じ(^_^;)。
まあ、CO2自体は、上に拡散筒を置いて、そこから自然添加をするという方式にしましたが、何とかならんかな~。
というわけで、更にまたやってみましたよ。割り箸のウッドストーン(^_^;)。
結果としては、これが一番良かった。
割り箸は、丸いタイプのものです。普通の割り箸を削るの面倒だからw
出てくる泡は、すごく細かくて、これならCO2も水に溶けていきそうです。
あとは発酵スピードがどれくらいコントロールできるかですね。
夏に向けて、まだ暑くなりそうなので、様子を見ながら、重曹や塩でコントロールしてみたいと思います。
ちなみにペットボトルむき出しだと見栄えが良くないので、「お~い、お茶」のおまけで付いてきた、リラックマのボトルカバーをつけてみました(笑)。
恐怖の来訪者
昨日、水草のトリミングをしていたら、見慣れない生き物が…。
最初
「エビかな?」
って、思ったのですが、色が白いし(その水槽にはレッドチェリーシュリンプとルリーシュリンプしかいません)、形がちょっと変。
なんだかよくわからない形をしていて、目がちょっとトンボに似ています。
こんな生物はソッコーで排除!です。
動揺していたので、写真取るの忘れた(´・ω・`)。
後でググってみると「イトトンボ」のヤゴっぽいです。
写真撮ってなかったので、画像はググって下さい(^_^;)。
まさに、写真で出てくる生き物。エイリアン。
どこから入って来たんでしょうね?水草かな?
うちの水槽に来なければトンボになれたかもしれないのに(´・ω・`)。
プラケの中ででも飼ってあげれば良かったかな。
ちょっと可愛そうだったかもしれません。