コンサルの文章

新米コンサルタントの起業日記:文章化は難しいより
 今日は、ちょっとだけ早く帰ってきたので適当にブログを見ていたら、上の記事を見つけました。
 そこからの抜粋。

①一つ一つの文が長い。経営者は長い文章は読まない。見てわかる報告書にせよ。思考の流れをコントロールできなければならない。
②余計な修飾語が多すぎて、しかもそれが矛盾を引き起こしている。
③抽象的な内容が多い。解決の方向性はその会社の実態に合った具体的な事項を織り込まなければならない。
④オブラートに包みすぎて、結局何を言いたいのかわからない。
⑤スタンスが評論家である。コンサルタントではない。自分だったらどう取り組むか考えて、説得力のある内容を易しく描けなければ、伝わらない。これでは「うーん。なるほど」とは言ってもらえない。我々は学者ではない。実務家なのだから、中身が相手に伝わって、行動変容を迫れなければ意味がない。
⑥突っ込んで聞かれれば答えることができるのに、それをここに文章として表せていないのは、自分自身を追い込んで考えていない証拠。

 う~む。グサグサきますね(笑)。
 特に5番は、文章だけではなく、常に心に留めて日々の仕事をしなければならないと思いました。
・文章はわかりやすく簡潔に
・読み手に対して具体的な道筋を示す
 ってことですね。
 あたりまえのことかもしれませんが、変に力が入った仕事の仕方をしていると忘れがちかもしれません。
 相手に対して、自分が何をしなければならないかを忘れないようにしなければなりませんね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする