セミナーのネタづくりってこともあり、ドロップシッピングってのを試しに始めてみた。
一応、比較のために2サイト立ち上げてみたが、比較してみると、売れ方の違いがわかって面白い。まあ、当たり前の違いと言えば、それまでだが、今まで、会社員としてほぼ、開発現場が主体、営業の場といっても、普通の流通とはちょっと違い、一品物が多い業界なので、こんな風に、色んなものを売ってみると、実感として感じられる。
取り敢えずは、ネット販売に限ったものなのではあるが・・・
まず、商品の希少価値。
ネットショッピングなのだから、どこでも売っている商品ではなく、そこにしか無いものが売れる。あたりまえ。どこでも買えるなら、自分のところの商品が売れる理由は、価格力だけになってしまう。
価格競争になると、安い仕入れルートをしっかり確保するか、あるいは仕入先から大量仕入れなどの契約で、仕入れ価格を抑える、あるいは利率を下げていくしかない。
利益を下げるのは限界があるから、やはり仕入れをどうにかして工夫するのが現実的。
あとは、どう顧客を囲い込むか。
そもそも、ネットショップで顧客を囲い込むという発想自体が矛盾しているとも言えるのだが、それでも、いくつか方策はある。秘密だけど。
あと、やはりネットショップに国境が無いことは実感した。フランスにも売れてた。しかも、全く自前でやるより、手続きが面倒じゃないので、これは楽チンだった。
そんなことを考えてみると、巷ではアフィリエイトよりドロップシッピングの方が儲かるみたいなことが言われているみたいですが、一番儲かるのはサービス提供元で、実際にモノを売る側は大変ですよ。コンビニなんかのフランチャイズでも同じですが。
でも、まあアフィリエイトよりは工夫の余地があるので面白くはある。
コメント
ZenCart XOOPS で、ドロップシッピングに挑戦!
ドロップシッピングで、どうやって稼ぐか、マンダラ・チャートで色々考えていたが、結局ひとつショップを作るしかないと言う結論に達した。
で、色々調べた結果、ZenCart というネットショップ構築ツールを使ってやれば良さそう…ということが、わかった。
ZenCartというのは、オープンソースで、速い話がタダ。
作業するのは面倒だが、ショップを始めると決意したからには、やるだけだ。
問題は、MTとの共用がどこまで可能か、だ。…