電話番号

 ふらっと散歩をしていると、結構、看板が目に付く。
 その看板には、電話番号が書いてあることが多いのだが、良く見てみると、市外局番が書いていないものが多い。

 今まではそれで良かったのかも知れないが、今のように携帯電話が進んだ世の中では、市外局番もきちんと書いておいた方が良いのでは無いだろうか?

 会社勤めをしていた頃は、出張が多く、出張先でタクシーを使うことも結構あった。
(吉幾三の歌ではないが、バスが一日一本などというところも冗談ではなくあるのだ)
 そんなとき、タクシー乗り場がちゃんとあるところなら、何の問題も無いのだが、そうでないところだと、電話でタクシーを呼ぶことになる。
 実際にあった話だが、とある高速バス乗り場でバスから降り、さて、タクシーを予防かというときに、タクシー会社の案内は貼ってあるのだが、肝心の市外局番が書いていなかったりすると、結構、面倒なのだ。
 もし、2社の案内があって、片方にだけ市外局番から電話番号が書いてあったら、間違いなくそちらの会社を呼びますね。

 まあ、言いたい事は、お客様がどういうシチュエーションで自社に声を掛け、そのときに必要となる情報は提供しておきましょうということなのだ。
 そんな小さなことで機会を損失したらもったいないですよ。

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