自立して生きるということ、そしてアスリート

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アメブロで黒猫さんという方にブログ記事の御紹介を受けました。

”カルトの一般化・歪曲・省略について”

この記事の中で書かれていた黒猫さんの感想。

私の中でスピリチュアルの代表格って

「羽生結弦君」

なんだよね。

やりたいを極めてるし

目標に向かって日々努力して

自分が他者との関わりの中の一部であるって自覚していて、日々周りへの感謝を忘れてない。

弱い自分を認めつつ向上心があるし。

アスリートの人達は知らないうちにスピリチュアルを極めてるんだろうと思う。

スピリチュアルの代表格かどうかはおいといて…

僕のブログを読んでくださっている方は(あまりいないけど(笑))、僕が「自立」ということを良く書いているのをご存知かと思います。

黒猫さんが書いていた羽生結弦さんのような個人競技の選手はもちろん、チームプレイの選手にも自立ということが求められます。

思い出したのは、「MAJOR」という野球漫画の中で主人公が言ったセリフ。

主人公はまだ実績の無いチームの勝利のために、チームでの練習に参加せず、秘密で自主練習をしたりしてチームメイトからの非難を受けるのですが、その中で言ったセリフです。

「チームワーク チームワークってバカじゃねーのか!
うわっつらだけのインチキチームワークなんぞヘドが出るぜ!!」

「チームができてたった二、三か月のうちなんかに、ハナからチームワークなんかあるわけねーんだよ!!

だからまずいプレーをとがめもせずにドンマイって言うことでチームワークを装うのか?

だからみんなそろって練習したり、自分のこと相談したりすることでチームワークをつくるのか!?

全然違うね! チームワークってのはそんなことで作られるもんじゃねえ!

自分と戦って――仲間と戦って――そして相手と戦って勝つ――!! 

そこで全員が苦しんで流した汗の分だけチームワークは生まれるんだ! !

仲間内でのもたれ合い、甘えからは、(自分たちは楽かもしれませんが)何も生まれません。自分がやるべきことをしっかりやってこそ相乗効果が生まれ、チームワークは生まれます。

そしてこれは、スポーツに限らず、社会の中でも同じ。

自分自身がしっかり自立してこそ、社会は成り立っていくのだと思います。

自立するということ

という記事に、これまた昔の漫画ですが「銀河鉄道999」に出てきた「プラネットベガー / くれくれ星」という惑星のことを書いてあります。

お互いに物乞いをしあい、依存しあっている世界は、協力しあっている世界と表面的には似ているように見えますが、実は真逆で、お互いに足を引っ張り合っている世界でしかありません。

「何をやってもいい」

「借金を返さなくても良い」

「黙って仕事をやめても良い」

それが「自立した人間」のやることなのかどうか

そして、そのような人たちばかりになってしまった社会がどうなるのかについて、少し自分を見つめ直してみてはいかがでしょうか?

フィギュアスケート

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