愛知県犬山市付近を中心に活動している岩田武さんというライターでジャーナリストを名乗っている方がいらっしゃいます。
ご本人曰く、非常に素晴らしい実績をお持ちのようで、公表している業務経歴を見ただけでお腹いっぱいになるのですが、正直なところ、その実績というのがかなり怪しい(笑)。
岩田さんの実績
ライターもジャーナリストも、別に資格が必要なわけではなく、名乗ってしまいさえすれば、その瞬間からライターであり、ジャーナリストになれるので、あとは実績というよりも御本人の実力だけがものをいう世界です。
ちなみにこの岩田さん、Twitterでもアカウントを持っていらっしゃるのですが、そちらのプロフィールには以前「カメラマン」という肩書もつけていらっしゃいました。
岩田武さんのTwitterアカウント
https://twitter.com/CsRe_Public
この岩田さんには、以前、何度かTwitterでコメントをつけさせていただいたのですが、「これは違うんじゃないですか?」というようなコメントを何度かつけたところあっというまにブロックされてしまいました(笑)。
この方、Twitterなどでよくインフルエンサー(笑)のイケハヤさんや赤髪社長という人をバカにするような発言をしているのですが、その中で、こんなツイートがありました。
三眼レンズのスマホだろこれ。穴が空いてれば全部レンズだと思ってる赤い髪の人、素敵です、一周回ってます。 pic.twitter.com/7Yl4AxL0g5
— 岩田 武 (@CsRe_Public) April 19, 2022
ところでこのスマホ、Galaxy A52だと思うのですが、スペックを見ると
アウト(メイン)カメラ | 約6400万画素、F1.8(メイン) |
約1200万画素、F2.2(超広角) | |
約500万画素、F2.4(マクロ) | |
約500万画素、F2.4(深度) | |
イン(サブ)カメラ | 約3200万画素、F2.2 |
となっていますので、レンズ5個で正しいのではないかと思うのですが…(笑)。それに対して一緒になってm9(^Д^)プギャーって言っている人たちも大概ですが、僕が以下のように指摘しても全然無視(笑)
これ、背面がクアッド(超広角、広角、深度即位、マクロ)、インカメラが1個なのでレンズ5個で正しいのでは?
— 本田秀行 NBIコンサルティング株式会社🌏 (@itchidepon) April 20, 2022
また、カメラのレンズについて???というようなツイートをしていたので、
ありゃー画素数いうかどこまでよれるとかの性能じゃない?
デジタル技術の画素数とは多分だけどレンズ口径より処理エンジンの性能だと思う。— 岩田 武 (@CsRe_Public) April 10, 2022
画素数と解像度がごっちゃになってませんか?ってコメントしたらソッコーでブロックされたw。
この後、いつの間にかプロフィールからカメラマンの文字は消えていました…。
どうもこの自称ライターさん、自分に批判的なツイートがあるとすぐにブロックしてしまうタイプらしい。そして定期的に炎上ネタを提供してくれているようです(笑)。
まあ、ここでそれらについて紹介しても仕方がないので書きませんが、もしご興味のある方がいらっしゃったら個別に教えますので、ご連絡ください(笑)。
さて、話を戻します。
この岩田さん、一応、ライターとして活動しているらしいのですが、最初に書いた通り、この世界は実力だけがものをいう世界で、別にどんな実績があるとか資格を持っているとかは、それほど大きな意味は無いと思います。もちろん、ある特定の分野でのライティングを中心に活動しているのであれば、司法試験に受かったとか、どこかの研究機関で何かの研究をしていたということが内容の裏打ちになることはあります。
例えば、医師免許を持っている方が、病気についての記事を書けば「専門家が言っていることだから」ということである程度の信頼を得ることができるでしょう。だからこそ、その経歴や実績に虚偽があってはいけないということは理解できると思います。
そして、この岩田さん。自称している実績はすごいのですが、僕が見る限り、ライターとして、あるいはジャーナリストとしてのスキルの低さが酷い。少なくとも、どんな実績を持っていたとしても、僕がこの人に何か仕事を頼むということはありえないくらいです。
(まあ、それでもいいという人が仕事を頼んでいるのでしょうがw)
そもそも、提供している文章の誤字脱字、言葉の使い方の間違いが異常に多い。
僕は文章は人の知性を表していると思っているので、彼の文章を見ると、恐らくまともな文章を読んでこなかったのだろうなということが容易に想像できます。少年ジャンプとかしか読んでこなかったのではないでしょうかw。
例えば、先程紹介したTwitterの自己紹介には
ライター/記者・編集者 2018年からフリーランスとして独立。社会問題になった若年者の振り込め詐欺を取材、執筆したことがきっかけ。と硬そうに見えて実は秋田犬のツイートばかり流してます。
岩田武さんのTwitterプロフィールより
「硬そう」ですか。あ、そすかw
どのくらい硬いんでしょう?ダイヤモンドくらいかな?
PC等で書くと誤変換とかもありますので、勢いでUPしてしまうということもありますが、他のSNS等の自己紹介にも「硬そう」って書いてあるので、この漢字を使うと思ってるんでしょうねw。どんな漢字を使うべきかは自分で調べてくださいね。
こんな誤字は枚挙にいとまがなく、多分、毎日1つずつ出して行っても1年間ずっと続けられる。
また、この人、犬山さんぽっていうWebメディアもやっているようで、そちらのTwitterアカウントも持っているのですが(ちなみにアカウント名はローマ字で何故か、「いぬやまさんんぽ」となっているので注意ですw)、そちらにはこのような書き込みが
これさ、使いこなせなければ儲からないからね。
医療機器を扱ってた者として、結構加護出来ない話。 https://t.co/nVHvLh7gFa— 犬山さんぽ@犬山市のコト、モノ、ヒトを書いてます。 (@InuyamaSannpo) November 8, 2022
加護できない??
念のため、
from:inuyamasannpo 加護
で確認してみたら、他にもいろいろと出てきました。これも加護だと思っているんでしょうねw。
恐らく、擁護できないとか、看過できないみたいな意味で使いたかったんだと思いますが、神仏にでもなったつもりでしょうか?…w
ちなみに、擁護や看過で検索しても、検索結果は0です。
ライターを自称するなら辞書くらい使ったら?って思いますけど、そういう指摘をされるとまたすぐにブロックしちゃうんでしょうね、きっとw。
こういう言葉の使い方の間違いも際限なく出てきます…(笑)。
また、noteのポートフォリオを見ると、英和翻訳記事も書いているらしいのですが、これにはびっくりしました。
マルチタクスは3つまでだ、それ以上はこなせないというか、いい加減な仕事になってしまう。
あと画面凝視しすぎて目が痛い、これは何とかせねば…。
7時半には帰ろっと。— 岩田 武 (@CsRe_Public) May 9, 2022
マルチ…タクス???
何を託しちゃうの???w
taskって今どきだと下手すると小学生で習う英単語ですよw。これで英和翻訳記事???何をどう訳してるんですか?
こちらも
from:csre_public タスク
で検索しても結果は0です(逆にタクスで検索するとめっちゃたくさん出てきましたw)。
ちなみにこのページ
https://smart.reservestock.jp/event_form/index/246198
(どうもPCブラウザではうまく見えないようなので、できればスマホでどうぞ)
を見ると
地方企業の商品開発やマーケティング、新入社員教育など地方創生事業に尽力する傍ら、地方企業のマーケティング支援、起業家支援も行っている。
受け持った企業規模は従業員人数2万人規模の大企業から10人ほどの企業まで幅広く指導、支援を行っている。
ということが書いてあります。それでいて”task”という言葉が一度も出てこないなんてことはちょっと考えられないのですが…。となってくるとこの実績も怪しいw。
キリがないので、次にジャーナリストとしてのスキル。
ジャーナリストは色々な情報を取材し、わかりやすくまとめて伝えるというのが基本的な仕事だと思いますが、当然、ガセネタには気をつける必要があります。
それについては彼自身が言っている通り。
意見を述べないと、それはすべて極論になってしまう。
中日が箝口令を敷いているとしてる根拠は何?ジャーナリストは裏が取れない情報は何があっても発信しない。じゃなかったらただのゴシップだ。「の関係者が言ってた」はただのごまかしだ。裏でもなんでもない。純然たる証拠を示せ— 犬山さんぽ@犬山市のコト、モノ、ヒトを書いてます。 (@InuyamaSannpo) December 10, 2019
ジャーナリストは裏が取れない情報は何があっても発信しない。
まさにおっしゃる通り。
で、彼はどうかと言えば、先日、狂犬病は日本で発生しているなんていうガセを流してプチ炎上していました。
狂犬病の発病、人ではないですが日本の野生動物で20年から確認されています
発病したとされる動物はイタチ、ハクビシン、タヌキ、キツネなど普段見かける野生動物です
犬猫に発表事例がないのはたまたま接点がないからで、何かしらのきっかけで広がる事は警告されています
狂犬病ワクチン必要ですよ https://t.co/ltI9y8tybR— 岩田 武 (@CsRe_Public) May 6, 2023
あれ?裏が取れない情報は何があっても発信しないはずじゃ…?
この後、エキノコックスの感染例でしたと訂正しているが、僕はこれ自体怪しいと思っています。
その前に言っていた発生年等を考えると、むしろ海外で罹患した人が日本に帰国した事案とごっちゃになっていた可能性が高い。まあ、細かい話はここで書いても仕方ないので省略しますが、要するに平気でガセを流しかねない自称ジャーナリストということは言えるんじゃないかなーと思ってます。
しかし、Facebookに書かれているこのコメントを見ると、実は国も知らない(隠している)情報を知っている可能性も無くはない(笑)。
Facebookアカウントを持っている人は、ぜひ、こちらのコメントを追って行って読んでみて頂きたい。完全に陰謀脳(笑)。実は、この手の発言もいろいろと出てくるw
これを見ると「凄い情報力ですね。流石です。」なんて書いている人もいるんだから、もう笑うしかないww。
やっぱり類は友を呼ぶって本当なんだなーって思います。
ちなみにその後、こちらの方とは仲違いしたのか、先日の地方選後、「米の改良は放射線を使ってるなんて陰謀論を信じてるような頭だから落選するんだ!」とかTwitterやインスタでうざ絡みしてましたね。放射線育種米って普通にあるのに。
(これは誰かに指摘されたのか、気づいたのか、そっと消して無かったことにしていましたw)
これもちょっと調べればすぐに事実がわかるのに間違った知識で相手を批判するのは、先に書いたスマホのレンズと同じ構造。情報発信するときに調べるっていう習慣無いんですかね?ジャーナリストなのにw。
また、「数字に強い」とか書いていらっしゃいますが、むしろ数字に弱いでしょw。
これも数字にめっちゃ弱そうっていう書き込みその他をいろいろ発見しています。
その他にもWebマーケティングのスキルとか、プロモーションとかについても書いていますが、はっきり言って素人以下のレベル。御本人は全く自覚が無いようで、プロというか、マーケティングの知識が無くても、ちょっと考えれば恥ずかしくて書けないようなことを自慢気に書いたりしていますが…w。
ただ、ここまででもかなり長くなり、他にもヤバい情報はめっちゃあるのですがキリが無いので、このくらいにして、ここまでが前段。
この岩田武さん、御自分のブログでも書いていますが、某掲示板でいろいろ批判されているようです。
恐らく、この悪口を書いているのがどういうわけか僕だと思い込んだのか、ある時から突然、
NLPがー
みたいな書き込みが出るようになりました。
NLPがー、HSPがー
と要領を得ない書き込みがでてきたので、何のことかと思いましたが、同じように思った人はいるらしく「何が言いたいんだ?」みたいな書き込みもあったのですが、やはり回答は要領を得ず。
その後、先日、僕の古いブログ記事が引用されていたので「ああ、これは僕のことを揶揄したい書き込みだなー」と思い、いろいろと繋がってきました。
あ、当然ですけど揶揄(やゆ)ですよ。比喩ではないwww
他人を比喩する言説で通してる人って、自分が当事者になったら都合よく助けてくれってのたまうんだよね。
そのような人は相手にしたくないし、人の底が見えちゃうからやめたほうがいいのになと思います。 https://t.co/AxXRfoIdwj— 岩田 武 (@CsRe_Public) June 10, 2022
ざっと発言を読んでみると、恐らく岩田氏本人だろうと思われる書き込みもいくつか発見w。
まあ、気になって黙っていられなかったんでしょうね。
僕のことはNLPのことを書いているからダブスタと書き込んだのでしょうが、正直なところ全く意味がわからないw。
以前、以下のような記事を書いたのですが、まさにこれに重なる状況w
この中で、暇空茜さんという人の書いたnoteを紹介しています。
岩田氏をバカにするわけではありませんが、恐らく想像するに、岩田氏は、暇空さんの分類する知能下から20%から50%くらいに位置する人なのだろうと思います。文章が読めず、キーワードだけ拾う人。
書いている文章や他の人とのやり取りを見ればよく分かる。
どこがダブスタなのか説明しろと言っても説明できず、頭良いフリだけしたいんだろうなーって思います。
もし、このブログ読んでたら、ぜひご説明ください。
さて、最後。
彼のライター、ジャーナリストとしてのスキルは、僕は上に書いたように全く評価していないですし、むしろ酷いレベルと思っているのですが、それ自体は需要さえあれば仕事を依頼する方、受ける方、双方の問題でしかないので、どうぞご勝手にという他ありません。ただし、実績の虚偽は色々なところに迷惑がかかるので、ぜひエビデンスを出していただきたい。
-
-
- 中小企業診断士を取得したということをあちこちで吹聴しています。
御本人の情報によると、取得は2008年とのことですが、官報を調べてもその年に岩田武さんの取得はありませんでした。
念のため、前後の年についても調査しましたが出てきません。
診断士取得は間違いなく虚偽だと思われます。
そうでなければ、ぜひ登録番号を含め、登録証の写真でもUPしていただきたい。 - 公開されている情報には
エンジニアとして在職中は内視鏡の電源プラグ、イリジウム点火プラグなど世の中を変える技術を開発、またそれらの特許も取得して特許取得のノウハウも学ぶ。
と言ったことが書かれていますが、特許情報を調べても、岩田武さんのそれらしい情報は検索できませんでした。
事実であれば、ぜひ特許の公開番号を教えていただきたい。ちなみに、一部で岩田氏が「QRコードの開発者」といったような話が出ることがありますが、彼自身からそのような話が出ている情報は見つけることができませんでした。
出てきたのは、QRコードをバーコードリーダーで読み込めるようにした基本アルゴリズムを自分が作ったというような書き込み。
で、実際にどこまでやったかといえば「後進が作り上げてくれた」というような歯切れの悪いもの。
恐らくは実際には彼は何もやっておらず、せいぜい、何となくちょっとプロジェクトに在籍していただけではないかと想像。 - 高校生のときに書いた小説で大手出版社の新人賞を取ったという話が本人から出ている。
こちらも大手出版社から出版された書籍であれば、ほぼ確実に国会図書館に納本されているはずですが、少なくとも「岩田武」、「さよなら、きっこ」では検索されませんでした。
ペンネームで出したのかもしれませんし、「さよなら、きっこ」というタイトルもフェイクが入っていて実は別のタイトルかもしれないので、ぜひ出版社と実際のタイトルについて教えていただきたい。
- 中小企業診断士を取得したということをあちこちで吹聴しています。
-
小説の公開に関しては、自分の書いた記事くらい示唆してもよくね?って御自分でおっしゃってますよね?
ただ、どんな記事書いてるのか読んでみたいのでURL教えてほしいってお願いしても守秘義務とかで拒否。
ん〜…ん?ま、ま、記名記事ではないかもだからわからんでもない。けど自分の書いた記事くらい示唆してもよくね?https://t.co/RrP3Mzk3gS
(上は僕がフリーになって初めての記事。)— 岩田 武 (@CsRe_Public) October 28, 2020
ちなみにこれらの質問にきちんと回答できないなら、これらの実績は全部虚偽と認めたと見做しますので(笑)。
ぜひ、真摯なご回答をお願いしたいところです。