生徒を殴った教師の問題と韓国レーダー照射問題の類似点

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昨年末から問題となっている韓国海軍レーダー照射事件

まあ、普通の日本人の感覚(というか、普通の国際感覚)を持っていれば、韓国海軍の問題でしか無いのは明白なのだが、全然、話が進まないなぁと思っていたところで、先日出てきた、教師が生徒を殴った動画がネットに流れてニュースになった問題

こちらの動画の方は、その後の調べで、どうも生徒側が教師をハメようとしていたらしいということが見えてきています。

下は、ネットニュースのキャプチャ。

「高校教師の暴行騒動 生徒の行動に「裁かれるべき」と加藤浩次が持論」
http://news.livedoor.com/article/detail/15902076/

教師による生徒暴行ニュース


韓国海軍の問題も、この生徒の問題も、

「どうせ相手は手を出せないだろう」

という、愚かな、あまりにも無思慮で愚かで浅薄な考え方で行動を起こしているように見えます。
しかも、マトモな感覚を持っていれば、例え「相手が手を出せない」という状況にあったとしても、そのような行動に出るということ自体が自分の愚かさを世間に晒しているだけでしかありません。


何年か前から、少しサイコパスのことについて調べています。

こちらのサイトが、わかりやすいのではないかと思いますが、サイコパスの特徴として

「同情を引こうとする」
「無責任で問題行動が目立つ」

などというものがあるらしい。

今回の動画の生徒も「殴られた自分」を演じ、同情を引き、お隣韓国では「日帝による植民地支配」「従軍慰安婦」「徴用工」を声高に語り、自分の行為を正当化します。

これは、自分自身が社会(国の場合は国際社会)に対する責任を果たそうとする感覚が希薄であり、自らの欲望を刹那的に満たそうとする、全く成熟度が足りない精神性から出てくる行動のように思えます。

そして、それは以前「自由になるということ」という記事で書いたように利己主義と自己愛の違いにも通じてきます。

自己愛をしっかり持っている人は、自分自身が属している社会の中で、自分がどのような役割を持つか、意識し、それと同時にそこに属している他の人達に対しても敬意を払っていると思います。
一方で、利己主義に走る人たちは、ただひたすら、己の利益を得ることだけしか考えられないので、他者への依存を良しとし、自分が利益を得られなくなれば、相手や属している組織を簡単に捨て去ります。そこに全く愛はありません。

某心屋仁之助氏は、自分たちのことを

心屋は、

魂の波動が低くてサイコパスで
楽しく生きることしか知らない
バカっぽい宗教なのです。

(参照: http://archive.fo/0MjMa

と嘯いています。
サイコパスなのか、ソシオパスなのかは知りませんが、サイコパスの特徴の一つとして、

人を物のように扱う

というものがあります。

「迷惑をかけても良い」という発言や、店で出された料理をわざと汚く食べたり残したりするワークなど、相手の気持ちを全く考えないような行動は、まさにサイコパス的と言えるかもしれません。
(まあ、正直、彼や信者様たちが本当にサイコパスなのか、単に洗脳されて厨二病的にバカやってるのかは知りませんがw)

何度か、このブログの中でも書いていますが、

自分がこの世界の中で、どういう役割を果たしていくべきか

を常に考えることが、自分自身の人生を豊かにする方法なのではないかと思います。

まあ、本当にサイコパスの人に対しては、そんなこと言っても仕方ないですけどね(笑)。

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コメント

  1. 加々見 より:

    いつもありがとうございます。
    町田の高校は地元なのでとてもショックでした。
    暴力には反対ですが、子供のしたことを大人が冷静に判断する行動が欠如していると感じました。
    お隣の国も同じ、大人の判断が出来ていない様子ですし。
    無知と言いますか、浅はかと言いますか、残念な人って存在するんですね。
    改めて勉強になりました。